本日は読書会の日です。本日読んだのは7月12日にご紹介致しました森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」です。
「惑星ソラリス」や「鏡の国のアリス」を下敷きにしています。深刻な小説ではございませんが、とてもいい小説だと思います。日本では私小説などの影響か、深刻な小説の方が何か高尚であるように考えられがちですが、このような小説ももっと評価されてしかるべきだと思います。 例によって、ケーキを戴きました。
本日の昼食は「パンプキン・リング」と「焼き焼きマロン」です。どちらも新製品です。
「パンプキン・リング」にはパンプキン・クリームが挟まれています。「焼き焼きマロン」は蒸しパンを焼いたものです。どちらも美味しく戴きました。シベリウスはミハイル・シモニアンがヴァイオリンでした。容貌はロシアの農民風、そつのない演奏でしたが、何かもの足りませんでした。シベリウスは協奏曲をこの1曲しか書きませんでしたが、珠玉の1曲ですね。
サリネンの曲は初めて聴きました。現代音楽ですが、綺麗な曲でした。チェロはピーター・ウィスピルウェイと言う、オランダのチェリストでした。
本日のお昼の音楽は五嶋みどりさんの演奏でシベリウス「ヴァイオリン協奏曲」に致しました。


0 件のコメント:
コメントを投稿