2010年9月17日金曜日

出講と京都・老松「栗しぼり」とチャイコフスキー「交響曲第6番(悲愴)」

日は出講日です。先ほど帰って参りました。後期の開始が早すぎます!久しぶりの講義で疲れました。それに、昨夜余り眠れなかった上に早起きしたので眠くて仕方ありませんでした。
 'Macbeth does murder sleep.' (また、教養が・・・。因みに「マクベス」はストレスが「ベ」の所にあります。)
 もちろん収入にはなるのですが、時間的にも肉体的にも結構きついものがあります。それに、確定申告をしなければならず、そうすると非常勤講師給の1/4くらいは税金で取られてしまいます。(´□`。)
 機先を制して、「一昨日美容院に行ったら髪を短くされすぎてね・・・。」などと言ったところ、教室のここかしこからクスクス笑いが聞こえて参りました。ムッ!

 疲れたのでハーテンダッツ「キャラメルマキアート」を戴きました。

そろそろ、京都・老松「栗しぼり」が出る頃です。

一種の「栗きんとん」ですが、これは逸品です。和菓子一級鑑定士の K が言うのですから間違いはございません。栗の味と香りが凝縮され、口に入れると栗の甘い香りがいっぱいに拡がります。甘さは控えめで極自然な甘さ。一般の栗きんとんのように、ベタベタした感じはなく、舌触りも極上です。これは死ぬまでに一度は戴かなければならない和菓子です。京都では北野天満宮のすぐ近くと、嵐山の渡月橋から北に少し上がった辺りにあります。大丸にも入っています。東京では新宿伊勢丹にも入っているようですが、「栗しぼり」があるかどうかは分かりません。
 こんなことを書いていたら戴きたくなって仕舞いました。(⌒¬⌒*)

 本日は、久しぶりに小澤さんの演奏でチャイコフスキー「交響曲第6番(悲愴)」を聴いております。

それでは、最終楽章をカラヤン指揮の演奏で貼っておきます。


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