2010年9月21日火曜日

「極める!」と「タイスの瞑想曲」

日の昼食は「チーズフォンデュフランス」です。

本日も焼きたてで香ばしい香りが漂います。デザートはまた葡萄です。後ろに立てかけてあるのは「エリコネイル パーフェクト・シャイン」です。爪磨きに毎日使っております。ヴァイオリンを弾いておりますと、特に左指の爪は常にギリギリまで短くしておかなければなりません。爪のお手入れは毎日欠かせません。

 昨夜は「極める! 西田尚美の京都学」最終回を見ました。今回のテーマは「京町家の暮らし」でした。取材されたのは、数年前まで呉服屋さんを営まれていたお宅で、典型的な京町家でした。
 裏庭などとても風情のある家で、私も、こんな所に住めたらいいなとちょっと憧れを感じて仕舞います。でも、実際に住んで、それを維持するのはとても大変そうです。番組ではその一端を垣間見ることが出来ました。
 恐らく、プライヴァシーも十分には保たれず、毎日生活をして行くのにはとても不便なのではないかと想像されます。特に、昔は色々なしきたりなどもあって、外から嫁いだ女性にとってはとても辛いこともあったのではないかと察せられます。
 京都の街の風情は、京町家に負うところが大きいと思います。部外者はそれを維持して欲しいと思ってしまいますが、家庭の事情によっては、生活したり、維持したりするのにとても苦労されていらっしゃる方たちも多いのではないでしょうか。
 京都駅が建て替えられる時にも、景観か利便性かと言う議論がありました。こういう問題はとても難しいですね。

 本日がヴァイオリンのレッスンの日だと言うこともあり、昨夜は何時もより長時間ヴァイオリンの練習を致しました。レッスンの準備を終えた後で、久しぶりに「ヴァイオリン名曲集」を引っ張り出して、「タイスの瞑想曲」を弾いてみました。本日のお昼の音楽は、この曲の入っているムター「シンプリー・アンネ=ゾフィー」に致しました。

本日は神尾真由子の演奏を貼っておきます。


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