2012年7月6日金曜日

「出講」と「みたらし団子」と「国会事故調報告」そしてバッハ「シャコンヌ」

「出講日」でした。眠たい!お腹が空いたのでおやつにまた「みたらし団子」を戴きました。




食べかけで失礼。途中で写真を撮り忘れたのを思い出しました。

 国会事故調査委員会が報告所を提出致しました。不十分な所もございますし、菅前首相を必要以上に悪者にしている所も気にまりますけれど、今回の事故を人災と認めたこと、津波の前に既に一部が事故を起こしていたことを認めたこと等は評価に値すると思います。ただ、野田首相や今の政府の態度を見ておりますと、この調査結果がどのように生かされるかについては甚だ疑問だと言わざるを得ません。また、原発推進の自民党などと一緒になって封殺して仕舞う可能性の方が高いのではないかと心配しています。

 本日の音楽はまたエレーヌ・グリモー 'Bach Transcribed' です。


本日はバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番・シャコンヌ」のピアノ・ヴァージョン(ブゾーニ編曲)を貼っておきます。超絶技巧と言えばまずパガニーニ。そしてピアノのパガニーニになると言ったリスト。この時代超絶技巧が流行りましたが、ブゾーニ編曲の「シャコンヌ」もこの系譜に入ります。ついでにヴァイオリン・ヴァージョンも貼っておきます。ヒラリーの演奏はかなり遅そ目の演奏ですけれど、音の美しさ、そして、重音に於ける音量のバランス等、秀逸です。17歳の演奏とはとても思えません。





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