2011年8月31日水曜日

「栗あんパン」と「梨」と「下痢ポンの思ひ出」そしてブラームス「ヴァイオリンソナタ」

日の昼食は「栗あんパン」「くるみパン」です。

それから、今年初めての「梨(幸水)」を買いました。栗に梨、戴くものも秋らしくなりましたけれど、昼はまだまだ夏の陽射しです。さっそく梨を半分だけ剝いてみました。

もう少し冷やしてから戴いた方が美味しいのだと思いますけれど、一切れ戴いたところ甘くて美味しかったです。

 少々綺麗とは言い難いお話しを致します。せめて、少しばかり優雅な感じを出そうとタイトルには旧仮名遣いを用いてみましたけれど・・・。
 私は下痢ポンになることはめったにございません。でも、ここ10年程で3度酷い目に遭っています。多分丁度3年おきくらいです。1回目はすでにブログでもお話し致しましたけれど、2000年8月6日のことです。日付もしっかり覚えております。バッハ没後250年、原爆の日のことでした。友人とヨーヨーマのコンサートに行った後、平和祈念公園で行われたヨーヨーマの演奏を聴いた後、俄にお腹が痛くなり、最寄りのホテルに参りました。
 二度目はその数年後、友人と神戸に遊びに行った時のことです。前夜、私が便秘気味だと言ったら、友人がアロエの粉末が効くから飲めと言います。私はお薬が嫌いなので断ったのですけれど、友人が飲んでみろと言ってきかないので、仕方なく飲みました。そして翌日、元町駅から歩いて南京町方面に向かう途中で、俄に効果が出たのか、お腹の辺りが変な具合になりました。辺りに高級ホテルが見あたりませんでしたので、仕方なく少し我慢して大丸に行きました。その後、あんなものを飲ませた友人を責めましたけれど、他人事だと思って友人は笑うばかりです。私は一生二度とアロエの粉末は飲まない決意を固めました。あれは普通の腹痛ではなく本当に辛い思いを致しました。
 3度目は、3年くらい前に、これも友人と嬉野温泉・椎葉山荘に行った時のことです。お料理の量がとても多く、でも残すのが嫌いなので、全部とはいきませんでしたけれど、出来る限り残さないよう少し無理をして戴きました。すると・・・。一晩中苦しみました。翌日帰ることになっていましたが、帰れるのかとても心配でした。もちろん温泉を楽しむどころの騒ぎではございません。翌日は何とか持ち直し、朝食はお粥を作って戴き、少し戴いて何とか帰って参りました。
 こう見てくると、全ての場合に同一の友人が関わっております。どうしてなのでしょう?特に、2回目は薬を盛られたわけですから、原因はまさにその友人にあります。・・・ でも、友人が一緒に居てくれたお陰で心強く感じました。感謝!何だか尾籠はお話しになって仕舞いました。こんなお話ししてよかったのか知らん?

 本日のお昼の音楽はブラームス「ヴァイオリンソナタ」を聴いております。

本日はムターの DVD を観ております。同じ演奏の CD も持っています。本日は諏訪内さんの演奏で第3番第1楽章を貼っておきます。このコンサートの模様は数年前「芸術劇場」で放送されました。もちろん録画して DVD に保存してあります。何時も思うのですけれど、ムター姉さんににしても、諏訪内さんにしても、一流のプロの方の多くは肩当てを使っていません。私は肩当てがないとヴァイオリンを固定することが出来ません。どうなっているのでしょうね。


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