2011年8月13日土曜日

「冷やしうどん」と「追跡・作業員に何が」と「悪夢」そしてブラームス「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「冷やしうどん」です。

またドジをしました。何時ものショッピングモールに向かって歩いている途中でまたお財布を持っていないことに気付き引き返しました。この暑いのに!部屋に戻りお財布を持ってまた出かけました。暑いのでもう近くのセブンイレブンで「韓国式キムチ冷麺」でも買って済ませようと思ったのですけれど、それもありませんでした。最近どうも見かけません。人気があってすぐ売り切れて仕舞うのか知らん?それで結局「冷やしうどん」を買って来て戴きました。デザートは「黒船・枇杷ジェリー」です。

 昨夜はNHKの「追跡 A to Z 福島第一原発 作業員に何が」を見ました。東京電力は下請けが3次まであることを認めていますけれど、実際は6次、7次とかなり下まであります。暴力団関係の「手配師」が借金取りに追われている人たちなどを集めて、3次下請けの社員と言うことにして原発に送り込みます。その人たちは臨時雇いとして放射線量の多い所で働き、使い捨てられます。本来ならば、被曝線量を厳重に管理し、健康状態をチェックしなければなりませんが、その人たちの多くは、その後の行方が分かりません。そのことは東京電力も認めています。3月28日の記事にも書きましたが、今回の事故が起こる前からそのようなことが行われてきました。原発は事故がなくとも、そのような使い捨ての労働者なしには成り立たないのです。独占的大企業である電力会社の素顔とはそんなものです。そして、多くの政治家がそのような企業を守ろうと躍起になっています。

 昨夜はまた怖い夢を見て夜中に目が覚めました。私は、原発事故を収束させる手段を発見し、福島第一原発の中に入って行こうとします。多分、自分自身は大量に被曝して死んで仕舞うことになりますが、それによって多くの人が救われ、何故か、お病気を患っていらっしゃる知り合いの配偶者の方も完治すると言うことが分かっています。ところが、原発に入って行こうとすると、友人が一緒に付いて来ようとします。私は被曝するから付いてきてはいけないと言うのですが、友人は、H一人に行かせる訳にはいかないと言って離れようとしません。原子炉に入る扉の前で言い争っておりますと、扉の隙間から青白い光が見えます。私は臨界になったのだと思い、友人に覆い被さります。すると一面真っ白になり、私は核爆発が起こったのだと思います。必死に「私一人を殺して下さい。友人と知り合いの配偶者の方、それから日本の大勢の方たちの命はどうか奪わないで下さい。」と渾身の力を籠めて神様にお祈りしたところで眼が覚めました。眼が覚めると汗をかいていました。気持ち悪いので、簡単にシャワーを浴びてまたベッドに入りましたが、明け方まで寝付けませんでした。そう言う訳で今日も睡眠不足で失神しそうです。

 巷ではお盆のラッシュが始まっているようですが、私の方は一向に休める状況にはなりません。今週で、オープンキャンパスと教員免許更新講習は終わりましたけれど、これから来週末までに、成績を付け、大学院入試の問題を作らなければなりません。(これは極秘事項です。) そして早く雑用を済ませて自分の論文の準備に取りかからないと、また締め切り間際に地獄を見ることになります。やれやれ。

 本日のお昼の音楽はブラームス「ヴァイオリン協奏曲」です。

本日はジャニーヌ・ヤンセンの演奏で第1楽章と、第3楽章を貼っておきます。私も何時かオーケストラをバックに弾いて見たい!




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