2010年10月18日月曜日

林檎と「N響アワー」とブラームス「交響曲第3番」

日は午前中に1コマ講義があり、5限にもう一コマあります。

 本日の昼食は「ゴボウ&トマトサンド」「焼き焼きモンブラン」です。

果物売り場の甘い香りに誘われて林檎も買って参りました。それから、私はスナック菓子類は殆ど戴きませんが、先日スーパーで目について「こんがりWチース」と言うおかきを買いましたので、おやつにしようと小袋を2袋持って参りました。後で戴きます。

 日曜日の「N響アワー」は「ジャーナリスト・シューマン」と言うタイトルで、ジャーナリスト、批評家としてのシューマンを取り上げていました。シューマンは「音楽新報」を発行し、批評活動も行っていましたが、同い年のショパンの才脳をいち早く見抜いたり、埋もれていたシューベルトの「グレード」を発掘したり、また、同時若手のブラームスの才脳を見抜き世に出るのを助けたりしています。ブラームスとの関係は有名ですが、映画「クララ・シューマン」でも扱われています。

演奏された曲は、チェ・ソンジのピアノでショパン「ピアノ協奏曲第1番」第2、第3楽章、ブロムシュテットの指揮でシューベルト「交響曲第8番」第4楽章、そして、尾高忠明さんの指揮でブラームス「交響曲第3番」第3楽章でした。来週はシューマン特集の第2回で、「愛と幻想のピアノ協奏曲」だそうです。ゲストは先日ご紹介した「シューマンの指」を書かれた奥泉光さんだそうです。見なくては!

 本日のお昼の音楽はベーム/ウィーンフィルの演奏でブラームス「交響曲第3番」に致しました。

本日はヤンソンス/ロイヤル・コンツェルトヘボウの演奏で第3楽章を貼っておきます。


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