「ピオーネと水羊羹」と「喫煙で一年停職」と「オリンピック」そしてモーツァルト「ピアノ協奏曲」

本日の昼食（？）は「ピオーネ」と「水羊羹」です。

昼食を買いに出かけたのですけれど、財布を忘れ買えずに帰って参りました。また出直す気にもなれず本日はこれで済ませます。情けない・・・。(ﾉ_･｡)

　本日、職場で喫煙したため停職一年の懲戒処罰を受けた大阪市市営地下鉄運転士が、処分が重すぎるとして大阪地裁に提訴したとのニュースがありました。それにしても煙草を１回吸っただけで、紹介免職の次に思い停職一年と言うのは凄まじいですね。私はもちろん喫煙は致しませんから関係ありませんけれど、例えば配偶者の方が職場で一度煙草を吸ったために一年停職になったと想像してみて下さい。一年間収入がなくなるのですよ。この方は年齢が４１歳とのことですから、恐らくご家族もお持ちでしょう。
　確かに、禁煙の職場で煙草を吸うのはよくないことでしょうが、過失に対して余りにも処罰が大きすぎます。最近は大学もキャンパス内禁煙となっていますけれど、もし学生が煙草を吸ったら退学、教員なら停職一年などと言うのは矢張り非常識だと思います。何だか軍隊より酷いですね。恐怖の職場になって仕舞いそうです。規律に従わせるために、些細なことにも大きな処分を科すと言うのは余りいいこととは思えません。でも、如何にもあの方のなさりそうなことですね。

　今はテレヴィなど「オリンピック」一色ですね。私は余り感心がありません。オリンピックゲームを楽しむのは結構なことですけれど、日本がメダルを幾つ取ったなどと言うお話しには少々辟易してしまいます。こんなに大騒ぎしなくても・・・と思って仕舞います。２９日の国会包囲網の報道も殆どかき消されて仕舞いました。

　本日のお昼の音楽はモーツァルト「ピアノ協奏曲第２３番」です。

本日はポリーニ、ベーム/ウィーンフィルの演奏を貼っておきます。