2012年5月26日土曜日

スタバ「サンドウィッチ・チャイティーラテ」と「瓦礫処理」そしてシューマン「ピアノ五重奏曲」

日の昼食は、スターバックスの「サンドウィッチ "Ham Cheese & Vegetables"」「チャイティーラテ」です。


それから、食パンと「のむヨーグルト(ブルーベリー)」も買いました。スタバも馬鹿に出来ませんね。サンドウィッチとチャイティーラテで計800円です。私はお街でお茶をする際にはスタバやドトールなどと言ったところは殆ど利用したことがありません。アフタンーンティー、キハチ・カフェ、青山、ちょっとゆっくりしたい時にはホテルのティールームなどを利用致します。
 先日戴いた「わらび餅」は結局全部一人で戴いて仕舞いました。手作りで添加物が入っていませんから、日持ちがしないので、仕方なく戴きました。やむを得ない措置です。でも、黄粉もたっぷりで美味しかった!

 現在、被災地の瓦礫処理が問題になっています。武田邦彦氏のブログによりますと、北九州市で始まった焼却試験では、ある民家で放射線を測定したところ、平均0.06マイクロシーベルトだったのが0.14マイクロシーベルトに上昇したとのことです。約2倍になっています。また、静岡県島田市では、京都大学の方が松葉に含まれるセシウムの量を測定したところ1キログラムあたり3ベクレル上昇したとの結果が出ています。
 北九州市では瓦礫の焼却に反対する住民が逮捕されるなど混乱が続いています。また、最近、「福島の母たちから、広域瓦礫処理に反対して下さい。」と言うブログが話題になりました。放射性物質を全国に拡散させるのは間違っていると思います。福島第一原発周辺の最早人が住めなくなった地域に専用の焼却炉を作って処理するのが合理的だと思います。大体、普通の焼却施設で放射能を含む物質を焼却するのは法律違反です。放射能を含む物質を処理できるのは専門家を配置しフィルターなど一定の基準を満たした施設に限られます。国がやることなら法律を犯しても構わないと言うのはどう見てもおかしいと思います。本来ならば、北九州市市長は刑事罰に問われなければなりません。
 福島第一原発事故を巡っては、法律は全く無視されているようです。一般人の限度は年間1ミリシーベルト以下と法律では決められているのに、20ミリシーベルトならいいとなったり、政府の恣意的な判断で勝手に変えられています。それに、工場などが事故を起こし被害者が出た場合などは、警察が捜査し、刑事事件になりますが、こんな大きな事故を起こしながら、東電には一向に捜査が入る気配はありません。福島の住民と広瀬隆氏などが今度東電を刑事告発致しますが、当然のことだと思います。

 本日のお昼の音楽は、シューマン「ピアノ五重奏曲」です。


マルちゃんの演奏ももちろん素晴らしいのですけれど、本日はグリモー週間と言うことで、エレーヌ・グリモー、ミッシャ・マイスキー、ルノー・カプソン、庄司矢香の演奏を貼っておきます。豪華メンバーですけれど、この中に庄司沙矢香が入っていると言うのは嬉しいですね。





0 件のコメント: