2011年12月19日月曜日

「コロッケバンズ」と「音楽の友」と「お歳暮」と「NHK特集・メルトダウン」そしてメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「コロッケバンズ」「デニッシュホーン」です。


またまた享楽的な昼食に・・・。(ノ_・。) 「ラテマキアート」も買っておきました。

 「音楽の友」1月号が届きました。


本屋さんがお部屋に持って来て下さいました。集金のためです・・・。半年でこんなに本を買ったか知らん・・・。1月号に必ず付いてくるカレンダー、来年は「2012年に来日する指揮者たち」です。

 来年6月にヒラリー・ハーンが来日し、パーヴォ・ヤルヴィ/フランクフルト放送交響楽団と共演するようです。曲目はメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」です。サントリーホールのホームページには既に記載されていますし、「音楽の友」には「横浜みなとみらいホール」でのコンサート案内が掲載されていました。でも、私が会員になっている兵庫県立芸術文化センター、ザ・シンフォニーホール、福岡アクロスでは、まだ案内もございませんし、ホームページにも載っていません。まさか来ないなんてこと・・・。いやいや、多分来月の案内にはきっと載っていると思いますので、注意しておかないと!去年はリサイタルのチケットを取っていたのにキャンセルになりましたから、今年こそは聴きに行かないと!いい席が取りたい!

 昨日読書会の方たちからのお歳暮が届きました。また「ゴディヴァ」のチョコレートとウェッジウッドの紅茶の詰め合わせです。


一人でこそこそと戴くのもどうかと思い、オフィスに持って参りました。ゼミ生などにお裾分けしてあげたいと思います。(私ってなんて優しく気前がいいんでしょ!)

 昨夜は「NHK特集 シリーズ原発危機 メルトダウン」を見ました。事故の一報を聞いたとき私は足がガクガク震え立っていることも出来ませんでした。その時の気持ちを思いだして仕舞いました。
 日本の原発では事故が起きたときの備えが全く出来ていないことが今回の事故で明白になりました。電源が喪失した際に使われるイソコン(Isolation Condenser=非常用復水器)は非常時には欠かせない装置で、アメリカなどでは稼働訓練を日頃から行っているとのことですが、日本ではそれさえ行われておらず、弁を開くのが遅れ、更に、後で弁を閉鎖して仕舞ったと言うことです。
 日本は重大事故は起こらないと言う「安全神話」を守るため、重大事故の想定さえしてはならず、その結果事故が起こった場合のマニュアルさへなかったと言うことです。
 重大事故が起こった場合のマニュアルもなければ、訓練もされていない現場の方たちが混乱するのは当たり前のことで、適切な対処が出来なかったからと言って責めることは出来ません。ある方は生きては帰れないと思ったと仰っていましたけれど、本当に切迫した状況だったのだと思います。
 更に問題なのは現場の指揮をする上層部も事故にきちんと対処する能力がなかったと言うことです。恐ろしいことです。

 先日注文していたエルマンノ・オルミ「ポー川のひかり」が届きました。


昨日観ようと思ったのですが、読まなければならない本があったので観られませんでした。観たらまたご報告致します。

 本日のお昼の音楽はメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」です。


本日は庄司沙矢香の演奏で第1楽章を貼っておきます。

0 件のコメント: