2011年12月28日水曜日

「たこ焼き」と「ヴァイオリン」と「コンサートベスト3」そしてパガニーニ「24のカプリース」

日の昼食は食欲がなかったので、「たこ焼き」に致しました。


とは言え、これ結構ボリュームがあります。

 昼前に楽器店からヴァイオリンが仕上がったとの連絡がありましたので取りに行って参りました。


 バレットを交換し弓の毛を張り替えて戴きました。今日は5日ぶりに弾くことが出来ます。長かった!最早私にはヴァイオリンのない生活は考えられません。 

 今年は忙しくて年末恒例の今年度~ベスト3をしていません。せめて今年度聴いたコンサートベスト3を発表したいと思います。と言っても、今年は余り行くことが出来ませんでしたので、選ぶのに余り悩む必要もありません。
 それでは第3位はベルリン・バロック・ゾリステン(+樫本大進)のコンサートです。バッハ「2つのヴァイオリンのための協奏曲」などが演奏されました。バッハの曲が多かったのでとても楽しめました。
 第2位はキーシンとアシュケナージ/シドニー交響楽団のコンサートです。何と言ってもショパン「ピアノ協奏曲第1番」がよかったですよ。
 そして第1位は、神尾真由子のリサイタルです。パガニーニ「24のカプリース」全曲が演奏されました。全曲をコンサートで演奏するのはとても大変なことです。とても聴きごたえがありました。改めて神尾の力量に圧倒されるコンサートでした。
 今年は、ヒラリー・ハーンとムターのリサイタルのティケットを取り、コンサートを楽しみにしていましたが、キャンセルになりました。聴いていたら当然ベスト3に入っていたと思います。残念!

 本日のお昼の音楽はパガニーニ「24のカプリース」です。


それでは神尾真由子ユリア・フィッシャーの演奏で24番をどうぞ。



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