2011年1月6日木曜日

本年の目標とバッハ「フーガの技法」

日の昼食は「サンドウィッチ」と「クリンクルドーナッツ(チョコ)」です。

「博多通りもん」を頂きましたので一つ戴くことに致します。

 年頭にあたり、今年の目標を立てました。
 まず、お仕事に関しては、今取り組んでいる研究を一冊の本に纏めること。現在、原稿用紙にして500枚程度の原稿を書いていますが、あと300枚ほど書くことになりそうです。
 趣味に関しては、ヴァイオリンを一所懸命練習して腕を上げること。具体的にはバッハのパルティータ第2番をとりあえず通して演奏出来るようにすること。それから、よいコンサートを聴きに行けたらと思います。既に、2つのコンサートのティケットを入手していますが、もっと行きたいと思います。
 生活信条としては、精神を鍛錬し逞しく生き抜くこと。そして、めそめそしないこと。でも、これはちょっと自信がありません。そして、これは今年に限ったことではありませんが、他人の痛みを自分の痛みとして感じられるような人間になること。これも難しいことです。それから、お菓子やアイスクリームを戴きすぎないこと。(無理か知らん?)

(今また一人ゼミの学生が卒論の原稿をもってやって来ました。また、チェックしなくれはならない原稿が増えました。この時期は何時もこんな調子です。)

 本日のお昼の音楽はグレン・グールドの演奏でバッハ「フーガの技法・イタリア協奏曲」を聴いています。

以前にも書きましたが、「フーガの技法」はバッハ最後の作品で、曲の終わり近くにまるで墓碑銘のように、BACHの音が隠されています。今私が聴いているのはオルガンによる演奏ですが、本日はピアノヴァージョンで Contrapunctus No.1 を貼っておきます。


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