2010年8月13日金曜日

「玉砕 隠された真実」とドヴォルザーク

日は何時ものショッピングモールに昼食を買いに行きましたところ、財布がないのに気付き引き返して参りました。間抜けです。また行くのも面倒なので近くのセブンイレブンでアンパン1個買って済ませました。

 この時期になると戦争関係の番組がよく放送されますが、昨夜はNHKの「玉砕 隠された真実」を観ました。番組ではアッツ島玉砕が中心に扱われていました。
 1941年1月、東条英機の名前で「戦陣訓」が発布されました。その中には「生きて虜囚の辱めを受けず、・・・」と言う項目があります。軍の上層部は前線の兵士を見捨て、兵士たちはこの「戦陣訓」に従い、捕虜になることも許されず、死を選ぶ他はなくなりました。こうして、次々と「玉砕」が行われました。
 人の死を何とも思わぬ愚かな指導者たちのお陰で、多くの人たちの命が失われました。沖縄戦では兵士のみならず、一般市民もその犠牲となりました。
 番組では、偶然アッツ島の玉砕を生き残った方が出ておりました。皆さん、90歳を越えるご老人です。彼らは未だに、生き残ったのは不運だとか、生きていることが恥だと思っていらっしゃいます。この方たちの人生を考えると胸が痛くなります。

 本日のお昼の音楽はスーク「ドヴォルザーク/ヴァイオリンとピアノのための作品全集」(2枚組)に致しました。

本日は「ソナチネ ト長調」第2楽章を貼って起きます。


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