2010年8月10日火曜日

アイスクリームとシューマン

日も睡眠不足です。これから会議ですが失神しそうです。

 本日の昼食は色んな具の入った「サンドウィッチ」です。


さて本日は私が長年の研究の末到達致しました正しいアイスクリームの戴き方を伝授致します。
カップ入りのアイスクリームを美味しく戴くには二つの条件を満たさなければなりません。一つは柔らかさ、もう一つは戴く速度です。柔らかさに関しては、余り固くても駄目、柔らかくなり過ぎてもいけません。また、戴く速度はゆっくりでなくてはなりません。味覚中枢で味をじっくり味わうためにはそれなりの時間を必要とします。
 冷凍庫から出し、全体的に程よい柔らかさになってから戴くと、途中で柔らかくなり過ぎ、最後の方は殆ど溶けた状態になって仕舞います。そこで、少し柔らかくなったところで、まず、カップの円周に接触する部分から、円を描くように食べて行きます。こうして程よく柔らかくなった部分を食べ終えたら、今度は横にひっくり返し、カップの下に接触していた部分を戴きます。次はまた元に戻し、アイスクリームの上の部分を戴きます。後は、アイスクリームの塊の外側から順次戴きます。
 このようにして戴きますと、最後まで程よい柔らかさで、ゆっくり戴けます。是非お試し下さい。ただし、これはプロの戴き方であり、アマチュアの方に見られますと、「変な食べ方」とか言われる可能性があります。私もよく学生にそのように言われます。しかしこれこそが正しいアイスクリームの戴き方だと確信しております。

 本日はヴァイオリンのレッスンの日です。午後10時からNHKで「シンドラーに救われたユダヤ人」と言う番組がありますが、見損なうといけないので、録画することに致します。

 本日のお昼の音楽はシューマンに致しました。

それでは「幻想曲ハ長調」の一部をシフの演奏で貼って起きます。




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