2011年9月23日金曜日

「くるみパン」と「ヴァイオリンの弦」そしてバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」

日の昼食は「くるみパン」「エダチー」です。


「エダチー」は、枝豆とチーズが入っています。新鮮そうなピオーネが出ていたので買って参りました。それから、お中元に頂いた野菜ジュースがまだ大分残っておりましたのでオフィスに持って参りました。

今朝荷物が届きました。


さて、一体何でしょう?注文していたヴァイオリンの弦です。ヴァイオリンの弦1本の割に仰々しいパッケージです。ストレート弦なので、巻くことが出来ません。


しかも、「ワレモノ」「精密機器」などと言うシールが貼ってあります。ヴァイオリンの弦は精密機器?中身はこちら。


オリーヴG線(Rigid)です。1本12850円。でも通販で6770円で買えました。最もお値段の高い弦ですけれど、金と銀で巻いてあるため、そして特にリジッドがお高いのは金を沢山使っているためです。4本とも色が微妙に違います。パッショーネのA線はアルミ巻のため、一番白々しています。D線は銀巻。アルミ巻よりすこし黄色がかっています。そしてG線は更に金色に近くなります。
早速張り替えてみました。


リジッドの方がノーマルより音に張りがあるようです。ガット弦特有の柔らかで深みのある音ですが、クリアに響きます。この弦はブログ友だちのバロックヴァイオリン奏者みちもんさんが推薦して下さいました。有り難うございました。とてもいい音で、他の弦とのバランスもいいようです。
E線がオリーヴ、A線とD線がパッショーネ(ソロ)、G線がオリーヴ(リジッド)と言う構成になりました。今まで試した中でベストです。パッショーネはピッチもまずまず安定しています。4~50分続けて弾くと、少しピッチがずれて気持ち悪いので、チューニング致しますが、アジャスターで調整できる程度の僅かなずれです。E線は殆どずれませんから、それを元にチューニングすれば数秒で出来ます。A線、D線が安定していれば、G線が少々不安定でもチューニングはすぐ出来ます。使い勝手もまずまずです。これで、少なくともE線、G線は固定です。パッショーネのA線、D線もまずまず気に入っていますけれど、まだ研究の余地はありそうです。

本日のお昼の音楽は、ヴァイオリンの話題でしたので、矢張りこれ。


バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」です。本日は久しぶりにギドン・クレーメルの演奏を聴いております。本日はギル・シャハムの演奏で、パルティータ2番を貼っておきます。







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