2011年9月17日土曜日

「麺職人」と「海月姫」と「大阪・教育基本条例」そしてバッハ「フランス組曲」

日も昼食をいい加減に済ませて仕舞いました。反省!


梨(幸水)も買っておきました。

 さて、13日発売の「海月姫」第8巻をようやく買って参りました。


今回新たに大阪弁のインド人のお姉さんが登場致しました。なかなか面白いキャラクターです。天水館はどうなって仕舞うのでしょうか?尼~ずの運命や如何に?

 それにしても、橋下氏率いる平成維新の会の横暴ぶりは目に余るものがあります。取り分け、今回提出される「教育基本条例」はまるで「教育勅語」のような内容となっています。首長が目標を定め、それに従わない者は免職に出来る、教師の2割に「最低」のランクを付ける、教師を懲戒処分に出来るなど、明らかに憲法の精神に反する内容のものになっています。政治の教育への介入であり、権力者の価値観を押しつけ、それに従わない者を排除すると言うものです。こんなことをして本当によくなると思っているのでしょうか?本当にそう思っているなら、愚かとしか言いようがありません。教育現場はますます息苦しいものとなり、荒廃して行くことは目に見えています。東京都知事と言い、大阪府知事といい、こんな人が日本の2大都市の首長に選ばれている現実を見ると、何だか哀しい気持ちになって仕舞います。

 本日のお昼の音楽はバッハ「フランス組曲」に致しました。


本日は第1番と第2番をシフの演奏で貼っておきます。美しい演奏です。



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