2011年9月2日金曜日

「冷やしうどん」と「生ドラ・クリームマロン」そしてショスタコーヴィッチ「ヴァイオリン協奏曲」

日は台風の接近に伴い、風雨が強くなりましたので、昼食は最寄りのセブンイレブンで「冷やしうどん」を買って参りました。

おやつに「生ドラ・クリームマロン(つぶつぶマロン入り)」を買いました。デザートは幸水(半分)とピオーネの残り4粒です。

今日は、余り雨風が強くならないうちに早めに帰った方がいいかも知れません。

 先日、トルコの作家オルハン・パルクの小節「新しい人生」を買いました。

オルハン・パルクはトルコ人としては初めて2006年にノーベル文学賞を受賞しました。トルコは西洋と東洋の交わる場所です。なかなか面白そうです。次の次に読む予定です。また読んだらご報告致します。

 福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京などのゴミ焼却場から出た灰に高レベルの放射能が検出されていますけれど、昨日千葉県では既に6000トン溜まり、保管出来る場所がなくなったため、東京電力に保管場所の確保に関して協力を申し出たとのことです。千葉県のゴミ焼却場では70000ベクレル/kg の焼却灰が出ているそうです。ゴミを焼却した灰からこれだけの放射能が検出されると言うことは、ゴミを出す家庭に既に多量の放射性物質が入り込んでいると言うことに他なりません。私たちの周りは既に至るところ放射能に汚染されている・・・それが現状です。
 これまでも、福島第1原発の事故の前触れとなるような事故は度々起こっています。皆さんは水素爆発と言う言葉を今回初めてお聞きになったのではないかと思いますけれど、例えば、浜岡原発1号機では2001年に、緊急炉心冷却装置の試験運転中に水素爆発で配管が破断致しました。もう少しで大事故に繋がるところでした。しかし、何故水素爆発が起こったのか原因が究明される前に、浜岡原発1号機は運転が再開されました。このように危険性を無視し続けて来た結果が今回の事故です。そして、こんな惨事を経験してもまだ原発を運転し続けようとしています。人の命を何とも思わぬ政治はもういりません。

 本日のお昼の音楽はショスタコーヴィッチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」です。

本日は庄司沙矢香の演奏で第1楽章を貼っておきます。




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