2009年10月22日木曜日

「おいなりさん」と「おはぎ」そして「フーガの技法」

日の昼食は近所の甘味処で「おいなりさん」「おはぎ」を買って来て戴きました。明日からまた学会で2,3日ブログもお休みです。今は学会シーズンです。明日は、出講先からいったん帰宅して、それから、荷物を持ってすぐに出かける予定です。原稿の締め切りもあり、忙しくて堪りません。肉体的にも、精神的にも、そろそろ限界に近づいているようです。やれやれ。
 本日のお昼の音楽はまたグレン・グールド「フーガの技法・イタリア協奏曲」を聴いています。どちらも好きな曲なのでお気に入りの一枚です。以前にも書きましたように、「フーガの技法」はバッハ最後の曲で、曲の終わり間際に、B、A、C、Hの音が刻み込まれていて、まるでバッハの墓碑銘のようで、この曲の終わり近くになると、胸がジーンとします。

それでは、「フーガの技法」のピアノヴァージョンとオルガンヴァージョンを貼っておきますので、お聴きになって下さい。




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