「カレーパン」と「テルマエ・ロマエⅤ」と「悪夢・狂気・原発事故」そしてブラームス「間奏曲」

本日の昼食は「カレーパン」と「あんドーナッツ」です。

両方とも揚げ物！よくありません。失敗、失敗！

　「テルマエ・ロマエ」第５巻が出ましたので買って参りました。

読んで仕舞いました。

　昨夜また「悪夢」を見ました。ストーリーは支離滅裂なので説明しにくいのですが、これまで見た夢の中でも最も恐ろし夢の一つでした。場面は病院。私は小さな木の人形をベッドに寝かしつけるのですが、それは実は人形ではなく人間なのです。それから、何故か畳の部屋で、知り合いの女性（誰なのかはよく分かりません）が精神科医のカウンセリングを受けているところを目撃します。見てはならないものなのだと分かっていて、直ぐにその場を立ち去りますが、カウンセリングを受けていた女性が追いかけてきます。しして、その顔が凄く怖いのです。
　これでは恐怖が伝わらないと思いますけれど、夢の中の私はとても怖かったのです。眼が覚めると、こんな夢を見るなんて、自分は狂気に囚われつつあるのではないかと恐ろしくなりました。
　私は、３年ほど前の辛い経験が未だにトラウマになっているようですし、日々の生活でも心を痛めることが多々あります。（一般的には大したことではないのかも知れませんけれど、私にとってはそうなのです。）それから、取り分け３．１１の原発事故以来、この事故によって苦しんでいる方たちのことを考えると心が重くなります。そして、このうような悲惨な事故があったにも関わらず、原発を推進する人たち、それにくらべたらどうでもいい尖閣問題などを声高に問題にし、美しく強い国などと言っている人がいると言うこと、そして、そのような世界の在りようが、私の心に重くのしかかって参ります。もっと強くならなければと思うのですけれど、なかなかそうも参りません。困ったものです。

　本日のお昼の音楽はブラームス「インテルメッツォ」です。

本日は作品１１７の１と２を貼っておきます。