2012年10月2日火曜日

日の昼食は「サンドウィッチ」「おはぎ」です。


先日、政府は建設中だった「大間原発」の工事再開を容認致しました。年内にも建設を再開するとのことです。30年代に原発をゼロにすると言う方針と矛盾しています。そればかりではなく、まず、専門家によれば、大間原発の敷地も活断層がある疑いがあります。そして、大間原発は、燃料を全てモックス燃料にする、フルモックスの原発になります。モックス燃料を使うと核分裂反応を制御するのが難しくなりますが、フルモックスではそれが益々難しくなり、通常の原発よりずっと危険です。また、ここで燃やされた核燃料は熱量が高く、長い間燃料プールで冷却する必要があります。そして、再処理も出来ません。仮に、約束通り30年代に廃炉にするにしても、ここで作られた使用済み燃料は、普通の原発の使用済み燃料よりも厄介なお荷物になって仕舞います。何故、このような原発の工事を再開するのか理解に苦しみます。大間手反対運動を続けられている小笠原さんが祝い島を訪れお話しをしている模様を貼っておきます。



本日のお昼の音楽はマーラー「交響曲第2番(復活)」です。


本日はドゥダメル/シモンボリバル・ユースオーケストラの演奏を貼っておきます。

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