2011年11月25日金曜日

「出講」と「早起き」と「コンサート・ティケット」そしてモーツァルト「ピアノ協奏曲」

日は出講日でした。先ほど帰りました。疲れました。
出講日には7時半に起きなければならないので大変なのですけれど、今朝はとても寒くて起きるのがとても辛かったです。この圧倒的な逆境にもめげず、ベッドから這い出した自分の意志の強さを褒めてあげたいと思います。以前にも申し上げましたが、Kの格言集では「早起きは泥棒の始まり」なので、出来る限り慎みたいのですが、なかなかそうも行きません。

 本日は来年4月にあるザ・シンフォニーホールで開かれる諏訪内晶子さんのリサイタルの先行予約の日でした。朝10時から電話予約の受付が始まったのですけれど、私は出講日で電話がかけられませんでしたので、帰ってからすぐに電話してみましたが、もうよい席はありませんでした。特にリサイタルの場合、よい席でないと音にも影響致します。それで、結局諦めました。悔しい!

今日は何だか写真がなくて殺風景ですね。絵画を1枚貼っておきます。


16世紀のオランダの画家ブリューゲルの「死の勝利」です。ブリューゲルは農民画家と言われていますが、虐げられた農民の生活を淡々と描いた絵を多く残しています。野間宏の「暗い絵」はブリューゲルの絵をモチーフにしています。

 本日の音楽は内田光子さんの演奏でモーツァルト「ピアノ協奏曲・23、24番」です。


YouTube に内田さんの演奏がないので、ホロヴィッツの演奏で第2楽章を貼っておきます。

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