2010年6月22日火曜日

「たい焼き」と「ブーリン家の姉妹」とムター

日の昼食は「サンドウィッチ」「たい焼き」です。

たい焼き屋さんがオープンしましたが、以前のとは違うお店でした。前のたい焼き屋さんのものより皮も餡も味が落ちます。でも、以前ほど頻繁に買わなくなると思いますので、よかったのかも知れません。

 昨日の午後の授業では「ブーリン家の姉妹」を観ました。

数年前に公開された映画で、私も劇場で観ました。以前にもご紹介したことがあります。16世紀のヘンリー8世統治下の英国を舞台に、権力闘争に利用される女性たちが描かれています。
 現代では政略結婚は希なのでしょうが、現代の結婚制度にも男権社会の残滓が残っているように思えてなりません。

 週末の出張の折には文庫本を2冊ほど持っていったのですが、帰りまで保たず、帰りの新幹線に乗る前に八重洲ブックセンターで島田雅彦「カオスの娘」を買って読みました。

後の「徒然王子」などに繋がるテーマの出発点になる作品で、面白く読みました。主人公はシャーマンの少年です。それにしても帯が凄いですね。何で島田雅彦が「文部大臣賞」なのでしょうか?それに、「美輪明宏さん推薦」とは!

 それから、ムターの 'Simply Anne-Sophie' も買いました。

結構永い DVD が付いていました。最近はムター姉さんモーツァルトに傾倒されているみたいで、弾き振りなどもされていますね。
 本日は、この CD にも入っているモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第5番」の一部を貼っておきます。


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