2009年7月21日火曜日

日傘と神尾真由子の「プリモ」




H氏は先日来日傘を使おうか使うまいか迷っておりましたが、竟に博多で入手致しました。男性物が無かったので女性物です。一番上の写真は折りたたみの雨傘と今回入手した日傘ですが、両方ともラルフ・ローレンです。雨傘は軽くて小さく折りたため、しかも、開くのも閉じるのもワンタッチで中々使い勝手のよいものです。日傘は、フリルやレースが付いていないなるべくシンプルなものに致しました。土曜日は暑かったので天神で早速差してみました。周りを見ても矢張り男性で日傘を差している人は見あたらず、時々視線を感じました。でも気にしないもんねー。(少々口調がはしたなくなりました。)
 これからはショッピングモールに昼食を買いに行く折など、活用することに致します。写真の日傘を差して歩いているイケメン(??!!??)を見かけたら、それはH氏かも知れませんよ。もし、その人がバッハなどを口ずさんでいたら、これはもう99%H氏です。
 さて本日は神尾真由子のファース・トアルバム「プリモ」を聴くことに致します。先日も申し上げたとおり、神尾真由子はH期待の若手ヴァイオリニストですが、このアルバムの選曲も、どうも技巧面に走りすぎているような気が致します。例えば、「カルメン幻想曲」はサラサーテのものではなく、ワックスマン編曲のものが入っていますが、ライナーノーツに、間違って CD を買ったのが切っ掛けで、こちらの方が技巧的に難しいので挑戦したと言っています。先日出した新しいアルバムもパガニーニのカプリースですしね。
 本日はこの辺りにしておきましょう。お昼を買いに行かないと。

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