2013年4月10日水曜日

「掻き揚げ蕎麦」と「授業開始」と「鳥インフルエンザ」そしてブラームス「ピアノ協奏曲第2番」

日の昼食は「掻き揚げ蕎麦」でした。


おやつに「クリーム大福」を買って仕舞いました・・・。

 本日から授業が始まりました。今日は演習の授業がありましたが、イントロダクションと担当の割り当てのみで済ませました。明日も学部と大学院の授業が一つずつあります。

 中国で「鳥インフルエンザ」の感染者が増えています。鳥インフルエンザはH(ヘマフルチニン)とN(ノイラミニダーザ)で型が決まります。今回はH7N9と言う型の鳥インフルエンザです。
 鳥インフルエンザは本来は鳥が感染するインフルエンザですが、型の近い豚などとの間で感染を繰り返すと、変異して人間に移りやすいものに変わり、やがて人にも感染するようになります。それが続くと今度は人から人へ感染するように変異する可能性が出て来ます。そうなると、一気に感染が拡がり所謂「パンデミック」が起こります。もう10年以上も前から警告が発せられて来ました。パンデミックになれば世界の人口の何分の一かが死亡するような大惨事になると言われています。
 今のところ、どうやら鳥から人への感染のみで、人から人への感染はないとのことですが、早く収束させないとパンデミックに進展する恐れが出て参ります。恐ろしいことです。

 本日の音楽はブラームス「ピアノ協奏曲第2番」です。


本日は、ポリーニとアバド/ウィーンフィルの演奏を貼っておきます。

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