2011年6月15日水曜日

「サンドウィッチ」と「お出かけ」と「石原伸晃氏・脱原発ヒステリー発言」そしてラヴェル「ピアノ協奏曲」

日の昼食は「タマゴと照り焼きチキンのサンドウィッチ」です。

銀行に行くついでにその近くのパン屋さんで買って参りました。デザートは「桜桃」です。何時もより多めに戴きます。

 実は明日から仕事兼遊びで留守に致します。仕事7:遊び3くらいか知らん?金曜日・土曜日は京都です。時間は余りないのですけれど、買い物をする予定です。仕事がらみではありますけれど、ちょっと楽しみです。そう言う訳でブログの更新は少しお休みになります。でも、この間のことは月曜日にご報告致しますのでお楽しみに。(楽しみじゃない?) 

 毎日新聞などによりますと、昨日、記者会見で、石原伸晃自民党幹事長が、原子力政策について「あれだけ大きなアクシデントがあったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる。」そして、更にイタリアの国民投票の結果に言及し「国民投票で9割が反原発(だったので)、やめようという簡単な問題ではない。」と述べたとのことです。脱原発を唱えるのは集団ヒステリーであり、たとえ、ヒステリックになって冷静かつ論理的に考えることの出来ない愚かな一般市民の9割が脱原発に賛成しようとも、原発は推進すると言うことなのでしょう。
 お父様と言い、優秀な一族に属する方ですから、愚かな一般市民の言うことなど聞く耳はお持ちにならないのでしょうね。流石石原都知事のご長男だけあって、さぞかし優秀な頭脳をお持ちなのだろうと拝察致します。
 でもこんなことを仰ったら、愚かな一般市民に批判されるとはお考えにならなかったのでしょうか?それとも、愚か者の批判など何とも思っていらっしゃらないのでしょうか?まあ、一時的に批判されても、愚かな者たちはすぐに忘れてしまいますから、気にもなさらないのかも知れません。何とご立派なことでしょう!流石政界のサラブレッド!お父様のご威光が後光の如く輝いている様が目に浮かびます。さぞかし立派なエリート教育を受けられたのでしょう。やがて総理大臣にでもなられたら、愚かな国民の考えなどに惑わされることなく、立派な政治をして下さることでしょう。今から楽しみです。皆さんも、このような立派な政治家を持つ国に生まれて本当によかったと、その幸福を噛みしめて下さい。
 私も愚かな一市民ですから、ついヒステリックになり腹を立てて仕舞いました。愚かな一市民の独り言とて、こちらも無視して下さいますようお願い申し上げます。もっとも私は執念深い質なので、決して忘れは致しませんけれど。それから、愚民の批判があってもご訂正などなさりませんように。政治家は思ったことを正直に述べるのがよいと思いますから。

 本日のお昼の音楽はマルちゃんの演奏でラヴェル「ピアノ協奏曲」に致しました。

本日はエレーヌ・グリモーの演奏で第1楽章を貼っておきます。


0 件のコメント: