2009年5月20日水曜日

譜面と豚インフルエンザ

本日は午後2コマ大学院の授業です。その後6時より臨時の会議が入りました。豚インフルエンザへの対応についてだそうです。どうなるのでしょう?
 楽譜って凄いと思いませんか?例えば、今練習中のドヴォルザークの「4つのロマンティックな小品」など、1曲1ページ、全曲で4ページ、紙の枚数にすると1枚ですよ!バッハの「パルティータ2番」でも12ページ。小説などは何百ページ、何千ページもかけて、読者に何かを伝える訳ですが、音楽はたった1ページの譜面であれだけの感動を呼び起こすことが出来るわけですから。う~む、凄い!このペラペラの1枚に書かれた、単純な記号にどれだけのことが詰まっていることか!
 H も物書きの端くれで、常々大量の文書を書き連ねて一つのことを伝えようとしておりますが、出来ることなら、譜面の如く単純簡潔に何かを伝えられればいいのにと思わざるを得ません。
 これからお昼を買いに行きます。今日はまた「お好み焼き」にしようと思います。電話をして焼いておいてもらいます。

2 件のコメント:

きな子 さんのコメント...

豚インフルエンザはどうなるのでしょうね。
こちらでもマスク売り切れ続出となっています。

楽譜こそ、西洋文化の最大の発明物だと思います。
記号としても簡潔で、汎用性に優れていますし。
今では世界共通語といってもいいのですもの。
エスペラントよりよっぽど優秀!

きな子

hippopotamus さんのコメント...

先ほど会議があり、次のような説明がありました。・予防措置。 ・5月16日以降に感染が確認された地域へ行った教員・学生の届け出と観察経過の書類の届け出。 ・海外及び感染地域への出張の自粛。 ・休講措置がとられた場合の学生への学習支援(課題など)。
 結構面倒です。