2009年3月27日金曜日

アルゲリッチのラフマニノフ、ピアノ・コンチェルト3番、ムター、ワイセンベルクによるブラームスのヴァイオリン・ソナタ、そして記憶


昨日、アルゲリッチの「ラフマニノフ、ピアノコンチェルト3番」について書きました。これはHのよく聴く CD の一枚です。それにも拘わらず、共演をバレンボイム・ロンドン交響楽団と、誤ったことを書いてしまいました。正確にはリッカルド・シャイー指揮、ベルリン放送交響楽団です。好きでよく聴く曲だけに、何故このような記憶違いをしていたのか分かりません。一つには、Hは、よく聴く曲はバックアップを取って、そちらを聴くことにしており、それにデータをきちんと書き込んでいないと言う事情もありますが、それにしてもと、我ながら愕然と致しました。それに、昨日自宅に置いてある CD を探索していましたところ、無いと思っていたブラームスの交響曲2番がありました。その他にも買った記憶がない CD が何枚かありました。どうしたことでしょう!H、記憶力には自信があったのですが、すっかりその自信を失ってしまいました。恐らく1万冊程度ある本にしても、この本はある、この本は無い、と即座に判断できると確信致しておりましたが、その確信も幾分揺らいで参りました。困ったものです。同じ CD を2枚買ってしまわないよう気を付けようと思います。
 こんなことを書きながら、ムター、ワイセンベルクによるブラームスのヴァイオリン・ソナタを聴いております。

0 件のコメント: