2009年3月26日木曜日

ランラン、19歳のラフマニノフ、ピアノコンチェルト3番

3月22日の「N響アワー」見られましたか?「N響アワー30年の歴史 」と題して過去の放送を抜粋してやっていましたが、19歳の時のランランのラフマニノフ、ピアノ・コンチェルト3番をやっていましたね。演奏はともかくとして、パフォーマンスには驚きました。ランランの演奏は、親指の角度と左手の手首の角度が独特ですね。それはまあ何時ものことですが、特に最後のあたりのパフォーマンスは、その顔つきといい、身体の動かし方と言い、「この人大丈夫か知らん?」と思ってしまう程常軌を逸していましたよね。(演奏中の内田光子さんの顔とかも凄いですけど・・・失礼。)でも、やはりHが好きなのはアルゲリッチとバレンボイム・ロンドン交響楽団の演奏です。CD は自宅にあり手元になかったので、写真は別のもので、Hが持っているのはラフマニノフの3番のみが入っているヴァージョンです。嘗て、レーザーディスク(?)で出ていたらしいのですが、何故 DVD にはならないのでしょうか?この演奏では、アルゲリッチが少々走り気味ですが、渾身の力を込めて弾いているようなので是非映像が見てみたいのですが。

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