2013年5月18日土曜日

KFC「エビカツサンド」と「神戸プリン」そしてバッハ「パルティータ第2番・アルマンド」

日の昼食はケンタッキー・フライドチキン「ゴーダチーズのエビカツサンド」です。


昨日買って来た「神戸プリン」をデザートに戴きました。

 来週末は金曜日から3日間お仕事で仙台に参ります。週末の3日間が潰れますので、出来るだけ仕事をしておこうと今日は朝から机に囓りついております。少々疲れました。

 ヒラリー・ハーンを好きになったのは、彼女が17歳の時にリリースしたデヴューアルバム「バッハ・シャコンヌ」を聴き感銘を受けたからです。とりわけパルティータ第2番アルマンドは衝撃的でした。まず驚くのはその演奏の遅さです。これほどゆっくりと弾かれるアルマンドは他にはございません。そして、その一つ一つの音の晴朗さと、その遅さも含めた解釈における非凡な感性に衝撃を受けたのです。これが17歳の少女が演奏するバッハなのかと驚きを禁じ得ませんでした。それ以来、新譜がリリースされる度に購入致して参りました。DVDも私の痴る限り3枚リリースされています。(その他にもありましたら、教えて下さい。)まず、'Hilary Hahn: A Portrait'


コンコルド「ヴァイオリン協奏曲」、モーツァルト「ソナタ K.301」などのコンサート映像、ヒラリー自身による彼女が通ったカーティス音楽院の案内、その他スタジオ録音の場面や、インタヴューなど、ヒラリーファンには必携のDVDです。一部ですが、「シャコンヌ」を演奏している場面も入っていますよ。
 それから、教皇ヴェネディクト16世の誕生日コンサート。


ドゥダメルとの共演でモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第3番」が収録されています。それから、ヤンソンス/ベルリンフィルとの共演でショスタコーヴィッチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」を収録したDVDです。


ヒラリーは大変音を大切にするヴァイオリニストです。演奏中に出る雑音にも気を遣っています。左手の指使いもとても滑らかで、私もお手本にしております。

 今日もヒラリーのお話しをして仕舞いました。まだ、リサイタルの余韻が残っているようです。本日の音楽は先程お話し致しましたバッハ「パルティータ第2番・アルマンド」を貼っておきます。

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