2013年5月3日金曜日

「アップルパイ」と「君のために弾くショパン」と「憲法記念日」そしてショパン「エチュード」

日の昼食は「アップルパイ」「くるみのチョコレートデニッシュ」です。


家の近所のケーキ屋さんで買いました。(もちろんケーキも・・・)何だかお菓子のような昼食になってしまいました。でも、このアップルパイはこれ迄戴いた中でもっとも美味しいアップルパイの一つです。美味しかった!

 昨日「君のために弾くショパン」第4巻が発売されましたので、早速買って参りました。


今回は大切なペンダントを落としてしまったりして・・・。

 本日は「憲法記念日」です。お祝いにケーキを買いました(?)。(家に置いてきたので写真はありません。)安倍政権は必死になって憲法を変えようとしています。私も例えば憲法に「環境権」を書き入れるなどの改憲なら反対は致しませんが、今改憲しようとしている人たちは、立憲主義を否定し、国民主権や人権を抑圧するような改憲を目指しておりますので、到底容認は出来ません。立憲主義とは憲法によって国家権力の横暴から国民の主権と人権を守ると言う考え方のことです。それに対して自民党の憲法草案は国民の主権を蔑ろにし、人権を制限しようとするものです。このような前近代的なことを主張すること自体信じがたい思いですが、前年ながら日本の政治家には時代錯誤な方たちが多いようです。先日の「主権回復を祝う式典」で、最後に天皇陛下万歳と叫ぶ場面が報道されましたが、背筋が寒くなりました。きっと吐き気を催しそうになりそうなので嫌だったのですが、YouTube でそれとは別の民間主催の「記念式典」の様子を見てみました。案の定、このような人たちが今の日本に存在しているのかと吐き気が致しました。そこには自民党を中心とする多くの政治家が出席しスピーチを行っていました。西村眞吾議員などは、北京、平壌を火の海にする軍隊が必要であり、軍隊を統べる天皇親政が必要だ等と述べています。どのスピーチも似たり寄ったり、とても現代の映像とは思えませんでした。気が狂っているとしか思えません。私は日本の平和憲法は日本の数少ない世界に誇れるものだと思っています。こんな政治家たちが画策する憲法改正は身体を張ってでも阻止したいと思います。

 本日の音楽は、「君のために弾くショパン」で和音が始めて出場したコンクールで弾かれた、ショパン「エチュード 10-4」バッハ「平均律クラヴィーア第13番」です。


それでは、エチュードをヴァレンティナ・レシッツァ、平均律をアンジェラ・ヒューイットの演奏で貼っておきます。



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