2011年7月7日木曜日

「シュークリーム」と「ハーテンダッツ」と「九電やらせメール」そして「あげひばり」

日の昼食は「くるみパン」「シュークリーム」です。

ハーゲンダッツも買って参りました。Milk Classic がなかったので、「なめらか杏仁」と「チェリー」に致しました。
 桜桃が切れましたので、買おうと思っていたのですが、ありませんでした。もう?ショック!の余り他の果物を選択する余裕もありませんでした。それに、本当はたい焼きを買おうと思っていましたが、何時のまにかたい焼き屋さんが消えておりました。また?それで仕方なくケーキ屋さんでシュークリームを買った次第です。まだ動揺がおさまりません。

 今日は七夕様ですね。でも生憎の雨。織姫・彦星夫妻、悲劇のように言われますけれど、1年に1度会えるのですから、決して不幸ではありませんよね。私は原発事故の収束と被災者の皆様、それから、友人・知り合いのご多幸をお祈り致しました。

 昨日、九州電力がテレビ番組で行った玄海原発の説明会で、社内及び関連会社に運転再開を容認するメールを番組に送るように指示していたとの報道がありました。本当にどうなっているのでしょうか?このような人たちに原発の運営を任せておいてよいのでしょうか?これまで、事故隠し、隠蔽工作、情報管理を行ってきた体質は一向に変わっていないようです。
 福島第1原発の事故後に書かれた本を買ってみました。

最近よくマスコミなどにも登場している京都大学助教の小出裕章さんの本です。読んだらまた感想を書くことに致します。
 私は、原発に関して以前よりその危険性を知り廃止すべきだと訴えてきました。度重なる事故の隠蔽に一体どうなっているのだろうかと高木仁三郎さんなどの本を読み始め、かなり専門的な本も読み、このままだと必ず大きな事故が起こると確信するようになりました。それが、現実にこんなに早く起こって仕舞ったことに大きなショックを受けています。
 原発は科学的に見ても危険ですし、日本の場合、危険性の指摘を抑圧し、チェック機関である、保安院や原子力安全委員会も、本来の役割を果たすことなく、安全神話にお墨付きを与える役割を果たしてきました。このような原子力行政が本来危険な原発を更に危険なものにし、今回の事故を引き起こしました。今回の事故はそのような意味で必然的に起こった事故であり、人為的な事故です。起こって仕舞ったことは仕方ありませんけれど、将来に向けてしっかりと反省をして考え直す必要があります。それにも拘わらず、反省するどころか、事故の検証をすることもなく、このような「やらせ」をしてまで運転を再開しようとする姿勢には呆れて物も言えません。

 本日のお昼の音楽はヴォーン・ウィリアムズ「あげひばり」です。

とても英国らしい曲ですね。英国の田園風景が心に浮かび懐かしくなります。本日はジャニーヌ・ヤンセンの演奏を貼っておきます。




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