2012年11月27日火曜日

「春雨スープ」と「読書会」と「電気料金」と「新党」そしてシューベルト「ピアノソナタ第21番」

日の昼食は「春雨スープ」です。


本日は午前中に「読書会」、午後1時から会議が入っており、時間がなさそうでしたので通勤途中で買って参りました。

 今回の「読書会」では高野史緒「カラマーゾフの妹」です。


それなりに面白くは読みましたが、元になっている「カラマーゾフの兄弟」とは較べようもありません。小説としての本質的な性質が異なっていると思わざるを得ません。例によってケーキを戴きました。


本日は「モンブラン」を戴きました。美味しかった!

 先日の朝日新聞に電力会社の社員99名が地方議員になっており、しかも、議員報酬に加えて会社から給与も受け取っていたとのことです。酷い話です。一民間会社の利益のために議員となり、税金から拠出される報酬や歳費を受け取るばかりか、電気料金に転嫁される給与まで受け取っていたとは!あきれてものが言えません。先日電気料金の大幅値上げを申請した関西電力八木社長はこの件に関して質問されると「検討する」と答えていました。どういう感覚をしているのでしょうか?総括原価方式によりどんな杜撰な経営をしても儲かる仕組みに安住し、原発に依存していたツケを消費者に転嫁しようとしているのです。こんな会社をそのままにしておいていいとはとても思えません。腹が立ちます。

 嘉田滋賀県知事を代表とする「日本未来の党」が結成され、「生活がだいいち」も合流することになったようです。ともかく「脱原発」を掲げる党が結集することは歓迎すべきだと思います。しかし、嘉田県知事は段階的脱原発と仰っていましたので、マニフェストを検証する必要はあると思います。ひとまずは歓迎し、もう少し様子を見ようと思いますけれど、少なくとも「脱原発」が来る衆院選の争点になると言う意味ではよかったと思います。

 本日の音楽はシューベルト「ピアノソナタ第21番」です。


本日はブレンデルの演奏を貼っておきます。

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