2013年9月24日火曜日

「胡桃パン」と「読書会」と「音楽の友」そしてバッハ「フランス組曲」

日の昼食は「胡桃パン」「粗挽きポークタルタル」です。



飲み物はスターバックスで「抹茶クリームフラペチーノ」を買って参りました。

 とうとう後期が始まり、1限から授業があり、その後すぐに「読書会」がありました。今回読んだのは、古井由吉の「聖耳」です。


回想と現実とが入り混じり、少々読みにくくはありますが、とても優れた小説だと思います。もとより古井の小説では、主体は揺らぎ、決して確固として安定したものではありません。この小説でも、過去の記憶は揺らぎ、現実の世界との間には時として大きな亀裂が走ります。私にはこのような感覚が実感としてよく分かるような気がします。
 例によってケーキを戴きました。


今回は苺のショートケーキです。大きくてクリームたっぷりでした。美味しかった!

 「音楽の友」10月号が届きました。


今月の表紙はヒラリーです。何時もより少々お化粧が濃いようです。最初の記事はヒラリーを扱ったものです。それから、特集は「協奏曲のすすめ」です。私は協奏曲が好きなので、楽しく読みました。

 本日の音楽はバッハ「フランス組曲」です。


本日もグールドの演奏を貼っておきます。ところで、先日からグールドばかり貼っていることにお気づきだと思います。どうして?その答えは明日分かることになっております。これからヴァイオリンのレッスンです。早起きして眠たいのですけれど、頑張って参ります。



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