2011年5月11日水曜日

「あんドーナッツ」と「のむヨーグルト」と「命」そしてバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ」

日の昼食は「ココ」「あんドーナッツ」です。

「ココ」はふんわりとして生地にローストしたココナッツが乗っています。私はココナッツが好きです。
 また「のむヨーグルト・ブルーベリー」を買って参りました。私は毎日欠かさずバナナの輪切りを添えたヨーグルトを戴いていますけれど、最近は「のむヨーグルト」も毎日戴いております。益々身体の組成に占める乳製品の割合が多くなって仕舞いそうです。

 数学の公理系においては公理そのものを証明することは出来ません。私たちの価値観も同じです。何処かに価値の源泉を求めてそれを信じるところから人それぞれの価値観が形成されます。私の場合、まず第1の公理は「命」です。人の命こそ、まず第1に大切にされるべきものである。そして一人一人の命が絶対的な価値を持つものであるとするならば、そこには優劣はなく、一つ一つの命はみな平等であると言う定理が導き出されます。それ故、例えば、人の命を奪い合う戦争は絶対悪です。如何に戦争に強くなるかではなく、如何に戦争を起こさないようにするかが最優先の課題となります。
 中には、例えば、国家や経済発展の第1の公理にしている方もいらっしゃるようです。そのような方は人命の危機よりも電力の安定供給を優先したり、国家のために国民の生命を犠牲にすることを肯定するかも知れません。私はそのような考え方を決して許容することは出来ません。人の命を絶対的な価値とみなす世界が実現するよう努力したいと考えております。

 本日のお昼の音楽はまたバッハです。済みません。「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」を庄司沙矢香さんの演奏で聴いております。

本日はソナタ第1番・アダージョをジャニーヌ・ヤンセンの演奏で貼っておきます。


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