2013年7月19日金曜日

「出講」と「現代思想」と「作業員の被曝」そしてブラームス「交響曲第2番」

本日は「出講日」でした。でも、今日で授業は終わり、来週試験です。少し楽になります。昨日はまた、途中臨時の会議などがあり、忙しくて更新出来ませんでした。失礼致しました。最近、こういうことが多くなっています。反省しないと!

 「現代思想」が届きました。


今回はフォン・ノイマンの特集号です。ノイマンやゲーデルの名を聞くとワクワクして仕舞います。矢張り数学科に行った方がよかったのか知らん?

 今朝の新聞によりますと、福島第一原発の作業員で甲状腺被曝が100ミリシーベルト以上のものがこれまで公表していた人数の訳0倍の2000人に上ることがわかりました。何でこれまできちんとした調査を怠って来たのでしょう?東電の人命軽視の姿勢には呆れてものも言えません。先日来問題になっている、汚染水の地下水・海水への労演問題にしても、一向に対策を急ぐ気配がありません。政府の同様です。汚染が拡がることよりも、事故を軽く見せ、早く原発を再稼働したいのでしょうね。何だか自分の住んでいる国が恥ずかしくなって仕舞います。

 本日の音楽はブラームス「交響曲第2番」です。


本日はクライバー/ウィーンフィルの演奏を貼っておきます。

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