2011年5月19日木曜日

「さつまいもフランス」と「義援金」と「放射能汚染」そしてヤンセン「バッハ:インヴェンションとパルティータ」

日の昼食は「さつまいもフランス」です。

それから、新鮮な「博多あまおう」が出ておりましたので買いました。最近お芋の入ったパンを戴くことが多くなっていますが、私は特にお芋好きと言う訳ではありません。何時も行くパン屋さんには、お芋を使ったパンが多いのです。それで、必然的にお芋を使ったパンを戴く機会が多くなります。それだけのことです。このパンは黒胡麻が沢山かかっていて切ったり戴いたりする時に胡麻がポロポロと落ちます。
 先ほどデザートに苺を戴いておりましたところ、ゼミの学生が参りました。本日はゼミの日なのです。戴いているところを見られたので仕方なくゼミ生にも出して上げました。何て太っ腹なんでしょう!

 それにしても眠たくてたまりません。どうしてこんなに眠いのでしょう?病気なのか知らん?でも、お仕事をしなくてはならないのでお昼寝も出来ません。やれやれ。

 先日お給料が出ました。今月も収入の1%を義援金として寄付致しました。何時のまにか途絶えてしまうことのないよう、毎月記録しておこうと思います。

 先日は宮城県の牧場の牧草から規制値の5倍以上放射線が検出されました。私の予想していたとおり、1号機から3号機までの全ての原子炉で炉心のほぼ全てがメルトダウンしていたようです。1号機では、汚染水を利用した冷却が計画されていますが、これも建屋内に漏れ出した汚染水をまた原子炉に循環させると言うもので、密閉型の冷却ではありません。つまり、放射性物質が絶えず環境内に放出され続けると言うことです。高濃度汚染水の海水・地下水への流出も避けられないと思います。東電の作業工程表では9ヶ月で安定冷却が出来ることになっていますが、恐らく無理だと思います。早くとも1年、場合によれば数年にわたって放射性物質が流出する事態が予測されます。広範囲にわたって放射線量をモニタリングする必要がありますが、きちんと実行されるのか?そして正確な情報提供がなされるのか?これまでの隠蔽体質を考えると些か不安を覚えます。

 本日のお昼の音楽はジャニーヌ・ヤンセン「バッハ:インヴェンションとパルティータ」です。

以前にもご紹介致しましたが、バッハのインヴェンションを2声はヴァイオリンとチェロ、3声をヴィオラを加えて演奏しています。大変心地よく聴けるアルバムです。本日はシンフォニア第11番(3声のインヴェンションを一般にシンフォニアと言っています。)を貼っておきます。ピアノ版も付けておきます。




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