本日の昼食は久しぶりに「お好み焼き」です。
昨日はお仕事をお休みしてお買い物に行って参りました。薄地のニットを羽織って参りましたが、お天気がよくて暑かったのですぐに脱ぎ捨てました。
まずはデパートで母の日のプレゼントを買って発送致しました。靴を買いたいと思っておりましたので、何軒か店を回りましたが、結局気に入ったのが見つからず先延ばしです。それから地下でソフトクリームを戴き、夕食のお買い物を致しました。その後私のお気に入りの小さなケーキ屋さんに行って一休み。ケーキとコーヒーを戴き、帰りにハーフサイズのロールケーキを買いました。ここのロールケーキは生クリームも生地も美味しく、私のお気に入りです。日持ちが致しませんので、昨日半分、今朝半分戴きました。(ちょっと戴きすぎですね。)
楽器店とCD ショップと本屋さんにもにも立ち寄りましたが、少々散財致しましたので我慢して見るだけにしました。偉い!
相変わらず嫌なニュースが多くて憂鬱な気分です。自民党に「エネルギー政策合同会議」が発足し、福島第一原発の事故で原発の推進が止まらないよう画策を始めました。発起人は甘利明元経産相。それに、元衆議院議員で現東京電力顧問の加納時男氏などが入っています。加納氏は東電顧問と言う当事者でもありながら、「原子力を選択したのは間違っていなかった。地元の強い要望で原発ができ、地域の雇用や所得が上がったのも事実だ。」 そして、「低線量の放射線はむしろ健康にいいと主張する研究者もいる。説得力があると思う。私の同僚も低線量の放射線治療で病気が治った。過剰反応になっているのでは。むしろ低線量は体にいい、ということすら世の中では言えない。これだけでも申し上げたくて取材に応じた。」(朝日新聞)と述べています。不見識にも程があります。私たちはこのような動きをしっかり監視して行かなければなりません。日本はヨーロッパ諸国などに比べ、太陽光など自然エネルギーの開発に消極的でしたが、それは、原発推進派が原発推進に自然エネルギーの開発は邪魔だと考え、妨害し続けて来たせいでもあります。彼らにとって原発推進の利権はとても大きなものです。
もう一つ、自民党憲法改正推進本部(会長:保利耕輔元政調会長)は、憲法に非常事態条項を盛り込むべきだとの見解を発表しました。これは、以前から主張されていることです。簡単に言えば、有事や大災害の時などに国民の権利を制限出来るようにすると言う内容のものです。震災に乗じ「非常時の対応が不十分だ」なとど言う人当たりのいいことを言って、自民党憲法改正派が予てより懸案であった、国民の権利の制限出来る条項を憲法に入れようとしているのです。福島瑞穂社民党党首は「制限より、被災者の権利回復が大事。」と批判し、共産党志位委員長も「政府が非常事態に対応できていないのは、憲法のせいではない。(改正論は)憲法にぬれぎぬを着せた火事場泥棒だ。」と述べていますが、その通りだと思います。こんな時に一体何をしているんだ?と言いたくなります。
本日は子供の日ですので、お昼の音楽はシューマン「子供の情景」に致しました。
本日も竹村浄子さんのアルバムを聴いております。それではホロビッツの演奏でお聴き下さい。
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