本日の昼食は「フィッシュフライ・タルタルソース・ドッグ」と「クリンクルドーナッツ(チョコ)」です。
先日注文した「哀愁のトロイメライ ~クララ・シューマン物語」が昨夜届きました。クララ役が私の好きな女優のナスターシャ・キンスキー、それに、パガニーニ役がギドン・クレーメルでヴァイオリンを演奏すると言うので買って仕舞いました。原題は 'FRÜHLINGS SINFONIE' 、第1番交響曲「春」ですね。
知りませんでしたが、1983年のドイツ映画です。ナスターシャ・キンスキーは61年生まれですので、この時22歳です。ポランスキー監督の「テス」のテス役を演じたのが18歳の時ですから、その3年後になります。
クララ・シューマンと言えば、以前にご紹介致しました、「クララ・シューマン 愛の協奏曲」でも取り上げられておりました。
この映画がシューマンの「ピアノ協奏曲」初演から始まり、シューマンが亡くなった後、ブラームスの「ピアノ協奏曲」1番の初演までを扱っているのに対し、「クララ・シューマン物語」はクララとシューマンの馴れ初めを描いているようです。
何と言っても凄いのが、音楽です。演奏がギドン・クレーメルの他、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヴィルヘルム・ケンプ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、イーヴォ・ポゴレリチとなっております!週末にでも観ようと思います。
そう言うことで、本日のお昼の音楽はシューマン「幻想曲ハ長調」に致しました。最近お気に入りの竹村浄子さんの演奏で聴いております。
本日はキーシンの演奏で第1楽章を貼っておきます。
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