H氏はドゥダメルとシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ、アルゲリッチとカプソン兄弟のコンサートに行って以来ベートーベンのトリプル・コンチェルトハ長調が好きになりましたが、この度、ムター、ヨーヨーマ、マーク・ゼルツァー(このピアニストHはよく存じ上げません)カラヤン・ベルリンフィルによるトリプル・コンチェルトがリリースされていることを発見致しました。
ムターは、Hが20歳くらいの頃、コンサートに行って以来好きになり、ブラームスのヴァイオリンソナタなどよく聴きます。独特の深い響きがいいですね。それにチェロがヨーヨーマなのですからこれは是非購入致したいと思っています。
ヨーヨーマは何年か前バッハの無伴奏チェロ組曲(これもHの大好きな曲です)を演奏したコンサートを聴きに参りました。それまではパブロ・カザルスで聴くことが多かったのですが、それ以降はヨーヨーマで聴くことが多くなりました。
このディスクにはブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調も入っております。こちらもHの好きな曲です。
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