そういう出会いって結構大切なのだと思います。私は小さい頃から本を読むのが好きでしたが、小学生の4,5年の頃夏目漱石が好きになって、漱石の作品を次から次へと読むようになり、そのうち漱石全集を買ったりしたのが、文学の世界にのめり込むきっかけになっているような気がします。
そう言う訳でグールドの「ゴールドベルグ変奏曲」はH氏にとっては取り分け大切な曲なのです。後に聴いた55年版(写真下)もいいし、他にも色々なピアニストの演奏を聴きましたが、上述したような経緯もあるせいか、H氏はグールドの81年版ゴールドベルグ変奏曲が、深みがあり一番好きです。皆さんにもそんな曲があるのではないでしょうか?
1 件のコメント:
こんにちは、Pippiです。
拙ブログにコメントをありがとうございました。ということで、こちらにもお邪魔させていただきました。
私も、10代の頃にグールドをよく聴きました。
バッハはもちろんですが、彼の弾くブラームスが今でも大好きです。
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