2011年7月18日月曜日

「ビーフカレーパン」と「お財布」と「アルゲリッチ」と「女子サッカー」そしてショパン「スケルツォ2番」

日の昼食は「ビーフカレーパン」「ドーナッツ」です。

本日はお休みですけれど、お仕事に来ています。ご褒美にハーゲンダッツ(クリーミー杏仁とマケデミアンナッツ)を買いました。
 昨日、読書会の方たちからお中元が届きました。何時も通り「ゴディヴァ」の大きな箱と、今回は野菜ジュースの詰め合わせでした。野菜ジュースを少し持って参りました。

 今日は朝お財布を自宅に置き忘れ、途中で取りに引き返しました。入っている筈の鞄に入っていなかったので、落としたのではないかと血の気が引きました。自宅に戻って探して見たら机の上に置いてあったのでホッと致しました。一昨日他のものを出す時に、お財布も出して、そのまま机の上に置き放しにしていたようです。やれやれ。お財布を無くしたら大変ですよね。現金は兎も角としても、クレディットカード、キャッシュカード、ポイントカードなど色々大切なものが入っていますから。気を付けないと!

 昨日は「アルゲリッチ 子供と魔法」を読みました。

とても面白かったです。例えば、アルゲリッチは記憶力が並外れてよく暗譜に苦労してことはなくて、プロコフィエフのコンチェルトを弾いたときには前日に楽譜を買い、夜の間に暗譜して翌日弾いたそうです。そのような様々な逸話、マルちゃんの人間関係など大変興味深い内容です。特にマルちゃんファンでなくとも、クラシック音楽がお好きな方ならばとても興味深く読めると思います。それにしても、デュプレもそうでしたが、ごく若い頃から天才として騒がれ、普通の生活を送れず、コンサート活動を続けると言うのは本当に大変なことなのですね。

 フットボール・女子ワールドカップの決勝戦はライヴでは見られませんでしたが(眠たかったので。)、今朝 BS1 で試合を見ることが出来ました。私は特にスポーツ観戦が好きな訳ではありませんけれど感動致しました。アメリカに常に先行されながら粘り強く追いつき、最後はペナルティーキック戦で勝ったわけですけれど、本当にドキドキ・ハラハラする試合でしたね。頑張り抜いた選手たちを祝福したいと思います。政治もそろそろ女性に任せた方がいいと思うのですけれど・・・。

 本日のお昼の音楽はアルゲリッチ「幻のショパン・レコーティング1965」です。

この CD は、アルゲリッチがショパン・コンクールに優勝した後 EMI からのオファーで録音されたものですが、それ以前に、アルゲリッチはグラモフォンと3枚レコーディングするとの契約を交わしていたため、リリース出来ませんでした。それが、2000になってようやくリリースされたものです。
 本日は1966年に録音された「スケルツォ2番」を貼っておきます。とても素晴らしい演奏だと思います。


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