先日も申し上げましたが、京都の三条通柳馬場、石黒香舗にて買って参りました「にほい袋」を机の中やら葉書・封筒を入れた引き出しやらに入れています。この「にほい袋」、その威力は大したもので、今こうして机の前に座っていても香りが漂って参りますし、部屋に入ったとたんに匂いを感じも致します。
と言う次第で H のオフィスは良い匂いです。多分 H 自身の身体にも少し匂いが移っているのではないかと思います。H は香水など付けたことはありませんし、それどころか生まれてこの方一度として整髪料さへ付けたことがございません。体臭も極薄い方だと思いますので、時折シャンプー(資生堂つばき)の匂いがするくらいで、基本的には無味無臭。(?)でももしかしたら今はこの「にほい袋」の香が微かに漂っているのかも知れません。しかし、どちらかと言えば、僧侶からでも漂ってきそうな抹香臭い匂いなので、少々年寄り臭いのかも知れません。でもまあ、いいことにします。何せ H は煩悩を捨て悟りの境地に至るため時折断食をするくらいですから。(と言っても偶にお昼を抜くくらいなものですが・・・。いや、はっきり言って相当な食いしん坊と言わざるを得ません。う~む、この点内心忸怩たるものがあります。悟りの境地は遠いのかも知れません。)
本日の昼食はまたアンパンと牛乳。給食の音楽は、ヒラリー・ハーンのバッハ・パルティータとソナタでした。
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