2009年6月4日木曜日

アラン・ベネット「やんごとなき読者」と本日のお昼

先日、Hの最近気になる本と言うことでご紹介致しましたアラン・ベネットの「やんごとなき読者」を購入し読みました。英国のエリザベス女王がふとしたきっかけで読書にはまり、のめり込んで行くと言うお話しです。女王の読者としての成長と、その結果もたらされる周囲の人たちの困惑と騒動が面白く描かれています。他愛のない話と言えばそれまでですが、全く読書をしない首相など、今日の本離れの思潮を象徴的に描き、読書とは何か?或いは逆に読書離れが何をもたらすか?少々考えさせる小説でもあります。ともかく、面白く読めることは請け合いです。
 本日は何時ものショッピングモールの何時ものパン屋さんでパンを買って参りました。また、黄粉を塗したもちもちのアンパンとコロッケパンです。そろそろ麦茶を作っておこうと思い、麦茶のパックも買ってきました。それと、ハーゲンダッツ。本日も193円でした。最初は「これは安い!」と感激致しましたが、最近は何時行ってもこのお値段なので、これが当たり前になってしまいました。「九州うまかもん市」と言うのをやっていたので覗いてみましたが、余り美味しそうなものは無かったので何も買わずに帰りました。

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