「焼きそば」「桜桃」「変なもの２」「高木仁三郎・原子力神話からの解放」そしてパガニーニ「２４のカプリース」

本日の昼食は「焼きそば」です。

「桜桃」が出ていたので買って参りました。まだこんな小さなパックです。早くお安くなって大きなパックが出ないか知らん。それから、先日買った「かるかんお饅頭」はそろそろ食べて仕舞わないといけないので、家から持って参りました。おやつに戴きます。

　変なものシリーズ２はこれです。

面倒なので幾つか纏めて。前に座っているのはシンガポール製の木製お人形。左側は中国土産のお人形。その奥はイタリア土産の革製マスク。右はスペイン土産の牛のお人形。その後ろは黒豚さんのリモコンで動く縫いぐるみ。その左の鎧を着ているのフィギュアはイタリア土産。遠く外国まで行ってよくもこんなくだらないお土産が買えたものです！そしてもう一つ。

カードゲームです。その名も「玉乃輿」。絵が不気味でいいでしょう？

　先ほど昼食を買うついでにちょっと本屋さんを覗いてみたら、高木仁三郎さんの本が出ていたので買って参りました。

高木仁三郎さんは、東京大学理学部を出た後「日本原子力事業」に勤務。その後、東京大学核研究所の助手を勤めていましたが、退職して自主グループ「プルトニウム研究会」を発足。その後、原子力資料情報室」専従世話人を勤め、長年にわたって反原発の立場から批評・執筆活動を続けて来られました。しかし、２０００年に６２歳で大腸癌に冒され亡くなられました。元々原子力の研究者でありながら、それ故にこそその危険性を充分に認識し、日本の原子力行政のありようを極めて論理的・実証的に批判されました。多くの書著があり、私は殆ど持っておりますが、この本は持っていなかったので購入致しました。２０００年に出版され絶版になっていたのものが、今回の事故を機に再版されたとのことです。今、高木さんが生きていらっしゃったら、信頼のおける情報を発信して下さったに違いありません。ご存命でないのが残念です。

　本日のお昼の音楽はまたパガニーニ「２４のカプリース」です。

本日はユリア・フィッシャーの演奏で２４番、神尾真由子の演奏で１７番・２４番を貼っておきます。聴き比べて下さい。