本日の昼食は食欲がないので「どん兵衛」で済ませました。
デザートは苺と、昨日買って参りました「榮太郎・黒蜜プリン」です。
私は鶏肉は戴きますが、鶏自体はどうも苦手です。鶏冠や足の皮膚の質感も嫌いですが、取り分け嫌なのは目です。全く知性の光が見えません。あの目は虚無に、意味不在の世界に向けられています。それが何とも恐ろしく感じられるのです。
鶏と言えば、ちょっと変わった小説がございます。山上龍彦の「鶏」(とり)です。
山上龍彦はマンガ家として有名ですが、小説も書いております。この小説は彼のマンガと同様かなりシュールでもあります。品種改良で巨大化した鶏が逃亡し、人を襲うというお話しです。
こんなお話ししなければよかった!思い出して仕舞いました。今夜あたり巨大な鶏に追いかけられる夢を見そうです。
本日のお昼の音楽はグレン・グールドでバッハ「パルティータ」を聴いております。
本日は6番を貼っておきます。
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