本日は通勤途中で本屋さんに立ち寄り何冊か買って参りました。まずはジュリアン・バーンズ「終わりの感覚」です。
昨年のブッカー賞受賞作品ですが、バーンズは既に世界的に認められた作家です。代表作は「フローベールの鸚鵡」でしょうね。
翻訳も白水uブックスから出ています。優れた作品です。それから、 「聖☆おにいさん」第8巻が出たので買っておきました。
そして、山秋真「原発をつくらせない人びと ー 祝島から未来へ」(岩波新書)も買いました。
「ミツバチの羽音と地球の回転」でも知られる祝島方々の努力も、事故を経て民主党政権が原発を新たに作らない方針を決め、報われたかに見えました。然し、本日の新聞では自民党の茂木経産相は新たな着工もあり得るとの見解を発表したとのことです。自民党は原発推進ですから予想出来たことです。しかし、何時も言っているように本当におかしな話です。これだけの事故を経験し2年も経たず、今も収束にはほど遠い状況であるにもかかわらず原発を推進しようと言うのですから信じられません。外から見たら日本は本当におかしな国に見えています。もし、上関原発の工事を再開するようなことになりましたら、私は祝島の人たちへの支援をしようと思っています。
昨日予約を入れ先程「美容院」に行って参りました。3か月も行っていなかったので、その間にのびた分5センチを切って頂きました。大分すっきり致しました。
本日の音楽はドビュッシー「チェロソナタ」です。
本日はマルちゃんとマイスキーのゴールデンコンビによる演奏を貼っておきます。
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