2012年9月4日火曜日

「かき揚げ蕎麦」と「いまこそ私は原発に反対します」と「領土」そしてモーツァルト「ヴァイオリンソナタ」

日の昼食は「かき揚げ蕎麦」です。


それから「白玉あずき」も買って仕舞いました。本日は、忙しく疲れ気味で少し心配事もあってブログを書くのをお休みしようかとも思ったのですが、矢張り書いておくことに致しました。

 先日注文しておいた本が届きました。


日本ペンクラブが編輯した本です。数多くの作家の方たちが書いていらっしゃいます。帯に「言葉は原発の壁を越えることができるのか?」とあります。私は言葉を信じ、お仕事にしている者として興味深く読むことに致します。

 先日、東京都が尖閣諸島を調査致しました。石原都知事は「貧しい石垣島の漁師のために船だまりをつくる」などと仰っています。先日は実効支配を強めるためと仰っていましたね。大体、石垣島の方に大変失礼な言い方だと思いますけれど、このように心にもない空疎な言葉を聞くと吐き気を催します。かつては小説家だった筈ですけれど・・・。
 中国政府は冷静な対応をしているようですが、緊張が高まっても何もいいことはありません。領土、領土と仰っていますけれど、小さな無人島ではなく、多くの人が住む豊かな大地が汚染され人が住めなくなっている現状をどう考えていらっしゃるのでしょうか?原発に反対する者を感情的だとか言って馬鹿にしていらっしゃいますけれど、本当に愚かなのはどちらなのでしょう?

 本日の音楽はモーツァルト「ヴァイオリンソナタ」です。


それでは第25番K.301をどうぞ。何時も一人で弾いています。

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