2012年8月23日木曜日

「イングリッシュマフィン」と「野田首相の言葉」そしてブラームス「ヴァイオリン協奏曲」

日の昼食は「イングリッシュマフィン(ベーコンエッグ)」「トーナッツ」です。


 先日、反原発のグーループが野田首相と会見致しました。然し、野田首相はこれまで仰ってきたことを繰り返すだけで、まともな答えは致しませんでした。大飯原発を再稼働する際に、安全を確認した上で再稼働すると全く空疎な言葉を口にしていらっしゃいましたが、今回も同じです。また、原子力規制委員会の人事に関しても、国会で決めて頂くと、全く他人事のように仰います。私は言葉に関わるお仕事をしておりますけれど、このような空疎な言葉を聞くと腹が立ってなりません。このような首相だを持つ国は不幸としか言いようがありません。

 昨日、ヴァイオリニストの堀米ゆず子さんがドイツの税関で愛用の「ガルネリ・デル・ジェス」を押収されたと言う報道がありました。必要な書類を所持していなかったと言うお話しですけれど、押収まですることはなかったのではと思って仕舞います。しかもトランジットの際であり、これまでは一度もこのようなことはなかったと言うことです。輸入税として1900万円払わないと返してくれないと言っているそうですけれど、ちょっと酷い話ですね。堀米さんのデル・ジェスは評価額1億円だそうですけれど、私のヴァイオリンなら大丈夫なのか知らん?

 本日のお昼の音楽はブラームス「ヴァイオリン協奏曲」です。


本日はムター姉さんの演奏を聴いております。本日はユリア・フィッシャーの演奏を貼っておきます。









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