左は愛媛県のお土産に頂いた「山田屋まんじゅう」です。最近では東京の大丸などでも売っていますが、元々は愛媛県の片田舎にある和菓子屋さんで、この「山田屋まんじゅう」のみを製造販売しております。独特のあっさりしたこしあんを極薄の皮で包んであります。慶応三年創業とありますから、145年間も同じおまんじゅうを作り続けていることになります。とても美味しいおまんじゅうです。
私は所謂「名盤」よりも、若手の個性的な演奏を好んで聴いております。ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」で言えば私にとっての名盤は、バックハウスとベーム/ウィーンフィルによる1967年録音のアルバムです。
実はこのCD、私自身が買ったものではなく、大学に入学する際、両親に断って自宅にあったものを頂きました。その他自宅から持ちだしたCDには、グールドの何枚かと、カザルスのバッハ「無伴奏チェロ組曲」、ギドン・クレーメルのバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」の旧盤などがあります。どれも素晴らしい演奏なので大切にしています。
それでも矢張り、現在も活躍する好きな演奏家のコンサートを聴きに行ったり、新たにリリースされたCDを買って、ワクワクしながら聴くのも楽しいですよね。
本日は一昨日聴いたアルバムから、ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」を聴くことに致します。
本日はバレンボイムの演奏を貼っておきます。
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