デザートは頂き物の「シュークリーム」と「林檎」です。昨日に引き続今日もお芋系(?)のパンを買って仕舞いました。別に悪いことはないと思うのですけれど、お芋が好きなのは何だかちょっぴり恥ずかしいような心持ちが致します。どうしてなのでしょうか?
「特定秘密保護法案」が何やら近いうちに衆院で可決されそうな気配です。昨日の委員会では、与党議員が殆ど欠席し、裏で「維新の会」や「みんなの党」と修正協議をしていたようです。「維新の会」や「みんなの党」は保守的な党ですから、もとより本気でこの法案に反対するつもりはなく、ただ存在感を出すために修正協議をしているとしか思えません。「みんなの党」が合意した内容など本当に酷いものです。首相が第三者機関的な観点から関与すると言うものです。首相はもちろん第三者などではありません。こんな非論理的なことを言ってよく恥ずかしくないものだと感心致します。
昨日はまた最高裁で先の衆院選に関して「違憲状態」であるが、無効ではないとの判決が出ました。地方裁判所や高等裁判所では違憲判決が出て、選挙は無効とされましたが、最高裁でまた逆戻りして仕舞いました。少なくとも、昨年衆院が解散された時、安倍総裁はその条件として今年6月の通常国会で本格的な定数是正をすると約束した筈です。それもせずに、明らかに違憲の選挙で得た議席によって、このような馬鹿げた法案を通すなどもっての他です。本当にこのような法案がなすすべなく成立して仕舞うかと思うと、本当に絶望的な気持ちになって仕舞います。
「音楽の友」12月号が届きました。
表紙はソプラノ歌手のバルバラ・フリットリ、特集は「いま聴くべきヴァイオリニストは誰か?」と「2013年末の第九はここを聴く!」です。
本日の音楽は「いま、聴くべきヴァイオリニスト」にも当然挙がっていた、リサ・バティアシュヴィリのショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」です。
本日はジュリアン・ラクリンの演奏を貼っておきます。
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